現役プロ漫画家が教える"アナログ"で絵をかくメリット デメリット
こんにちは!エイジです☺️
突然ですが最近思うことがあるんです
それは…
ここ近年でデジタルでかいた絵や漫画が
本当に増えたなと!!!
そんな世の中で絵をかく人なら
誰もが抱える問題が出てきました。
「絵をかくとき結局アナログとデジタル
どっちがいいの?」
あなたは今アナログとデジタル
どちらで絵をかいていますか?
ここで今一度アナログとデジタルの
"メリット" "デメリット"を確認して
あなたにあった絵のかき方を
探してみましょう!!!
では今回のブログでは
"アナログ''について紹介していきたいと
思います!
ではまず"メリット"から!
メリット1
"紙とペンさえあれば"
個人的に絵をこれからはじめる人
初心者の人にはアナログをおすすめしたいです
なによりも初期費用がかかりません!
極端なことを言ってしまえば
"コピー用紙と鉛筆さえあれば絵はかけます"
それに他の画材はすでにもってるなんてことも
あります!
・定規・コンパス・ボールペン・絵具など
メリット2
"画材の種類が豊富"
アナログで絵をかくメリットとして
色々な画材を独自の方法で試すことができます
最近のデジタルでは使える画材の種類もかなり
増えてきましたがやはり勝てません。
絵には"無限大の可能性"があり
その可能性を実現させてくれるのが
豊富にある沢山の画材たちです!
中には画材を集めてコレクションしたり
する人もいます!
ぜひ文房具店にいって沢山の画材を目にして
そして手に入れて
"あなただけがえがける絵を"
かいてみてください!!!
メリット3
"アナログだからこその緊張感やあじ"
これは私が一番アナログの強みだと思う
項目です!
アナログは一度失敗してしまうと
やり直すことができません。
「それってすごいアナログの弱みじゃん」
実際にはそうなんです…
ですがだからこそ"緊張感"がうまれ
失敗がどんどん減っていきます!
すると必然的に絵のかくスピードは
上がっていき線一つでもとても
丁寧にかけるようになります!
結果"綺麗な絵を沢山"かけるように
なっていくわけです!
そしてもう一つ紹介したいのが
"あじ"です!
なんかは"あじ"をすごくイメージしやすいと
思います!
人の手でかいた時の"震えた線"や"ズレた線"
はその絵に"温かみ"や"個性"など
表現の上でとてもいい影響をあたえてくれます
以上のようなメリットの他にも
・基本的に持ち運びがらく
・壊れたときに代わりが手に入りやすい
などのメリットがあります!
それに反してアナログにはこんなデメリットも
あるんです…
デメリット1
"一度かいたら戻れない"
これは先ほどメリットの中でもお話し
したことでアナログは
やり直すことができません。
多少の失敗ならリカバリーは効きますが
少し手間がかかってしまいます…
デメリット2
"道具はしっかり管理しないと…"
アナログ画材は保管方法などが決まった
ものが大半です。
ですのでしっかりとした保管をしないと
使えなくなったりしてしまいます。
中には手入れをしっかりしないと
いけないものもあります。
ですがそれも楽しむことができる人からすれば
何も問題はありません!
デメリット3
"場所をとる"
これはアナログの一番のデメリットかなと
個人的に思います。
ある程度の量を超えてくると
保管場所にこまってきます…。
最近ではアナログでかいた絵を
"デジタルスキャン"してデータだけを
残す方法もありますが、せっかくなら
そのままの状態だ保管したいですよね!
しっかり整理整頓して保管すれば
あまり問題はないかなと思いますが。
くちゃくちゃに保管してしまうと
探すのにも一苦労ってことも…
以上のようなデメリットの他にも
・手や服が汚れる
・完璧に同じものは作れない
・小さいものはなくしやすい
などのデメリットもあります。
まとめ
今回のまとめとしてアナログは
・お金をかけずに気軽に絵をはじめたい人
・もっと自分の個性をのばしたい人
・あじのある絵をかきたい人
などにおすすめしたいです!
あなたはこの中に含まれていますか?
今から絵をはじめる人も
デジタルでかいていたけどアナログも
気になった人も
早速、紙とペンを
用意して
かいてみましょう!
何事も始めることが重要です!
かいていく中で今回の"メリット" "デメリット"
を思い出しながら自分に合っているか
確認していきましょう!