現役プロ漫画家が教える"考えてかく"ことの重要性
こんにちは!エイジです☺️
日々絵を上達するために努力
しているそこのあなたに質問です!
絵をかくときに
しっかり"考えて"かいていますか?
どんなことでも上達するためには
考えることが大切です!
感覚でこなしてしまうこともかっこいいですが
それができるのは"ごく一部の人間だけ"
普段絵をただかくだけではなく
少し頭をつかってかくだけで
絵の上達スピードは
2倍、3倍にも膨れあがります!!!
実際に私も昔は感覚で絵をかけるように
なりたいと思っていましたが
それはまちがいでした…
なぜそう思ったかと言うと
こんな話を耳にしたからです!
"世界1売れている漫画"
周りから"努力の天才"と呼ばれていると…
実際にONE PIECEの絵は
連載開始から異常なスピードで
上達しています。
↓
それはきっと尾田先生が
"努力の天才"だからです!
当時の私は絵をかくとき
"何を努力したらいいのか"
"どうしたら努力の天才になれるのか"
考えました…。
その答えは
ただただ絵をかくだけではなく
頭の中で考えながらかくことだ
と気付いたんです!!!
それからと言うもの
絵の上達スピードは2倍にも3倍にも
膨れあがりました!!!
「じゃあ何を考えながらかけばいいのさ?」
「教えてくれなきゃわかんないよ」
もちろん教えます!!!
そのためにこのブログがあるのですから!
では早速
絵をかくときに
考えるべき
3つのポイント
について話していきたいと思います!!!
Point.1
「何をかきたいかしっかり考える」
これはまず絵をかきだす前に考えて
欲しいことです!
・どんなキャラクター
・どんなポーズ
・どんな場所
・どんな角度で
などまずかく前に"イメージ"をしっかり
固めましょう!
曖昧な状態ではじめてしまうと
自分がイメージしたものと違くなったり
かきだしてから完成までに悩みや不安が
どんどん出てきてしまいます。
しっかりとイメージを固めることで
自分の絵の完成に"ゴール"を決め
そのゴール行き着くためにはどんな
技術や技法が必要か、何が足りないのかを
"考えながら"絵をかいてみましょ!
Point.2
「その物の質感や形状」
絵をかくときそのかく物の形をとるだけでは
作品に"表情"が生まれません。
丸い物をかくときでも
その丸いものは紙でできたひらぺったい丸
なのか、またはボールのような球体なのか
その素材は木なのか、鉄なのか
もの1つかくだけでも考えることは
沢山あります!
・形状
・質感
・素材
など絵をかくときその物を
頭で"イメージ"し"考えながら"
かいてみましょう!
Point.3
「キャラクターの感情を考える」
キャラクターをかくとき必然的に
表情をかきますよね!
・笑っている顔
・怒っている顔
・泣いている顔
・辛そうな顔
など様々な表情をかき分ける必要があります
ですが実際のところ表情というのは
100通りも1000通りも
言ってしまえば無限にあります!
絵のうまい人達はそのキャラクターの
性格や置かれている状況に合わせて
表情を"かきかえることができます"
どうしたらそんな繊細な表情を
かき分けられるようになるのか
それは…
自分がそのキャラクターになることです。
もし自分がその立場になったら
もし自分がこんな性格だったらなど
自分をそのキャラクターにおきかえて
考えてみましょう!!!
私は漫画をかくときにそのキャラクターに
感情移入してしまい
そのキャラクターと同じ表情をしてしまう
時があります!
きっとあなたにもそんな状況が訪れると思います!!!
以上のように絵をかくときは
"考えながらかく"ことを意識してみましょう
そうしているうちに自分の
"足りない部分"や"問題点"が見えてきます
それを解決していくことであなたの絵は
どんどん上達していきます!!!
そしてその問題解決にこのブログを
活用していただけると幸いです☺️
では早速自分のかきたいものの
"イメージ"をかため"考えながら"絵をかいて
"努力の天才"になり周りと差をつけましょう!